「最終批評神話」を買いに「第７回文学フリマ」に行ってきた。

タイトルのとおり、昨日は秋葉原で行われた「第７回文学フリマ」に行ってきました。
目的はたった一つ、「最終批評神話」を購入すること。


実際行ってみると、とんでもないことになっていました。
なんというか、とにかく「熱かった」。
今回の文学フリマでは、講談社BOX編集部との共催という形で、「東浩紀のゼロアカ道場　第四回関門」が行われました。
（「最終批評神話」もこのイベントで発行された同人誌の一つです。）
道場自体の詳細はリンク先のHPを見てもらうとして、この道場に参加しているサークルが実質隔離体制で頒布していたのですが、その一体がものすごく「熱い」ことになっていました。
まあサバイバル戦なわけですから熱くなるのも無理も無いのですが･･･。
しかし、ここまで（殺伐感のない）「熱い」イベントというのも今まで見たことが無かったです。
ちなみに「最終批評神話」自体は自分が購入者第一号で入手できました（爆）


内容のほうは、期待を裏切らないどころではないものすごい出来でした･･･。
とにかく「凄い」としか言いようがない。
イベントのレギュレーションの関係で500部しか売れなかったのがもったいない出来です。
（その500部が午前１１時販売開始で午後２時１０分にはすべて完売･･･ジャンル考えると驚異的なスピードで売れてますコレ･･･。）
買って後悔しない本でございました。